bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

奇妙な偶然

あれから1年と半年

高知のイルカさんから電話がありました。 「はじめまして」 お互い声を聞いたのは初めてです。 イルカさんと、古武術研究家の甲野善紀さんの講習会で合流して、講習会が終わってから一献酌み交わすことになりました。(でもイルカさん、飲める口かどうかは知…

ご縁

昔、出雲地方から石見地方のこちらの高校に赴任して、この地域の埋蔵文化財の調査に貢献した教師がいました。 やがてその教師の幼い娘は父親の転勤で出雲地方に帰り、そこで成長していきました。 そして入学した出雲地方の大学で知り合ったのがこの町の男性…

これも偶然?(いつもこんな話題ですみません)

先日、2日間に渡って行われたアドラー心理学のワークショップには、6月のN小への『学び合い』の授業参観のメンバーの一人である、中学校教師のIさんも参加していました。 ワークショップは2日間で10時間を越えるもので、その間に休憩が何度もあったの…

大社⇔神社⇔八幡 (←これは連想です)

どうして世の中の出来事というものは、その2つあるいはそれ以上の事々の間にはなんの因果関係もないのに、それらがまるで申し合わせでもしているようにして起こるのでしょうか? このブロググループのママさんが、群馬県高崎市あたりの自宅から家族で当県島…

世間は狭い

『学び合い』の会にはYさん、Sさん、私の3人で行きました。 会が始まる前、会場の近くにある食堂(料亭!)で食事をしながらYさんが言いました。 「この間、広島市へ息子の卒業式に行って、息子の同級生のお母さんと話をしたら、そのお母さんが島根には…

ちょっと、こじつけっぽい文章ですが

一昨年から始まった特定健診。 私が働く病院でもやってます。 でも、受診者は月に2~3名あるかないか。 そして、その健診は被保険者の被扶養者が受けるということもあって、これまでの2年間はすべて女性でした。 ところで、今日の午前に外来受診科から内…

これも「同期」ですか?

『学び合い』に関心をもった東京の某区議会議員が、全国各地の知り合いの議員にツイッターで次のような紹介をしていました。 「 @hirochan @FujinoHideaki @ytsuji2001 @kikuchikoji @mikmac @okudakenji これご存知でした? 学校の授業の仕方なんですが、面…

ものごとは続く

私が勤める病院の小児科の前には小規模な待合ホールがあり、その中央には床に畳が敷かれ三方をガラスで囲まれた場所がある。 今日の午後、そのホールを歩いていたら、そのガラスの向こうの畳の上に立って私を見ている子どもがいた。 よく見たら、昨日会った…

日記

病院での日直。 インフルエンザも峠を越したのか、かなりひま。 高村薫の「太陽を曳く馬」を読み終える。 この小説の3分の2は何を言っているのかよく分からなかった。 でも、とても面白かった。 分からなくても面白ということはある。 夕方帰宅すると、女…

LIVE、LIVE、LIVE

私の目の前に、今、3枚のチケットが並んでいます。 「1985.04.14 加古隆(p)、吉野弘志(b)、村上"ポンタ"秀一(ds)」 「2001.10.01 難波弘之(p)、水野正敏(b)、池長一美(ds)」 「2009.12.08 柴田敏弥(P)、水野正敏(b)、村上"ポンタ"秀一(ds)」 1985.04.14…

はじめて見る空手

午後7時、ある人に誘われて、隣の校区の小学校へフットサルをしに行ったら、今日はお休み。 仕事が終わったのか、ちょうど学校から出てきたのは、この2日ばかりブログに書いている、息子の担任だった小学校の先生。 この先生を直に見たのは、高1の息子が…

南木佳士 「家族」

今朝読んだ毎日新聞の「潮田道夫の千波万波」というコラム欄に「南木佳士の給食費」という題の文章が載っていました。 南木佳士は平成元年に「ダイヤモンドダスト」で芥川賞を受賞した小説家で、映画「阿弥陀堂だより」の原作者でもあります。 コラムの内容…

安来 松江 米子 クラブ

3年前の冬に安来に立ち寄ったのは、安来のすぐ東隣の米子市からの帰りのことでした。 前の晩に米子市内のある店でジャズの演奏を聴きました。 帰ってからネットを見ると、それはその店の最後の夜で、プロの演奏家二人を招いて、近辺のアマチュア音楽家たち…

落ち着きました / 連絡ください

落ち着きました satouさんが、ブログを始められました。 いつものクールな(どこが!)自分に戻ります。 安心しました。 連絡ください 8月5日付け(今日のこと)で、『学び合い』グループメンバーに登録された、S県I市立K中学校(「K」で良いですか?…

今度こそ、寝るために、もう一つ・・・ / 多様さだけがつながることができる

今度こそ、寝るために、もう一つ・・・ 重大なことを忘れていました。 受信メールが来ているのを見た瞬間、来月『学び合い』益田教室を計画しているSさんから、その詳細が来たのかと思いました。(詳細決まったらすぐ教えてね) でも、それは、とんたんさん…

1984年 東京-2009年 島根

昨日、村上春樹の新しい小説「1Q84」の上巻を図書館から借りました。 最初の場面は、1984年4月のある日、駒沢と三軒茶屋(東京都世田谷区)の間あたりの首都高速道路で渋滞に巻き込まれたタクシーの中。 私は、1984年の3月まで、三軒茶屋から…

今日という日

休日のこの二日間の、昨日は吹奏楽部の練習で一日を終え、今日は、大学進学のための特別講義に参加する娘と、娘の友人を乗せて、車で1時間ほどの会場へ向かう。 会場の高等学校で二人を降ろし、市の図書館へ行く。 書架にあった「音楽のつつましい願い」(…

懐かしい思い出

今日は、車で2時間ほどの県東部の山間の町へ行きました。 その町には2年前にも今日と同じ用事で行き、そのときには1泊しました。 2年前のその日と次の日はたまたまその町のお祭りの日でした。 大通りの両側には屋台が並び、その間をたくさんの人が行き来…

もうひとつ / 政治的 / 不覚 / 落ち着きませんでしたよ

もうひとつ 高校生になった息子は、どうやら陸上部に入るようです。 姉が入っていたためなのか小3からバスケクラブに入り、その流れのままに中学校でもバスケ部に入ったのであろう彼だったのですが、今度は自分で選んだものなのだと思っています。 僕は直前…

メモ / ついでに / 4月4日

メモ 息子が小学生高学年になったころから、息子の姿に当時の自分を見るような気がしてきた、とずっと思っていた。 息子が小学生高学年になったころから、息子に対する自分の姿に、当時の自分に対する父親の姿を見るような気がしてきた、とはさっきまで思わ…

遠い記憶 / 小さな声

遠い記憶 私は中国山地の山々に囲まれた盆地に暮らしています。 この盆地の東の端にある家から、西の端にある私の家に女房は嫁いできました。 私の家からは、女房の母親の実家を見ることができます。 昨夜女房が、祖父母の家(女房の母親の実家のことです)…

口直し / 先ほどは、たいへん失礼しました / いらいら

口直し 今日、私は病院の日直勤務でした。 朝9時ごろ、私の近所のあるお母さんが病院に来ました。 そのお母さんは、うちの息子は熱があるけど連れて来ていいだろうかと言いました。 私は、どうぞどうぞと言いました。 そうこうしていると、電話がかかりまし…

神秘主義者じゃないですよ(たぶん) / 恐るべし『学び合い』

神秘主義者じゃないですよ(たぶん) 今朝のことです。 夕方からの中学校での会議のため朝日新聞に掲載された『学び合い』の記事をコピーし、『学び合い』とはどういうものかが書かれた箇所と、小学校向けの教育方法と思われてもいけないからと、記事の中の…